シボヘールは飲むだけではだめ?痩せるために効果的な運動は?

2017年11月に、シボヘールなど、葛の花イソフラボンを配合したサプリを販売していた16社が消費者庁から行政処分を受けましたが、その理由が「飲んだだけで痩せる」と誤解させる広告宣伝を行っていたのが原因です。

飲んだだけで痩せるなんて認めていないんだから、嘘を書いてはいけないというわけですが、機能性表示食品として痩せる効果が認められているのは、以下の条件を満たした場合のみです。

  • BMIが25~30の肥満気味の人
  • 1日の摂取カロリーは2,000kcal
  • 1日平均9,000歩歩く

どうみても、飲んだだけで痩せるとは程遠い状況ですよね。

これだけ中身がかけ離れた宣伝をしていれば、行政処分が出るのも当然でしょう。

つまり、この条件に近づくほどに、痩せる可能性は高まると考えられます。

現時点でBMIが25以下の人が25以上に増やせというのは非常識もいいところですから、今のBMIのままで構いません。
BMI30を超えている人はシボヘールを飲んで、食事制限と運動を始めたほうが良いでしょう。

厚生労働省「平成27年 国民健康・栄養調査結果の概要」によると、全国20~64歳の一日の平均歩数は、男性7,970歩、女性6,911歩となっています。

地域や年代、生活習慣によって大きく変わりますので、在宅ワークで忙しくしていたり、運動もせずに自宅でゴロゴロしていることが多い人だと1日1,000歩にも到達しないという衝撃的な場合も珍しくありません。

体を動かすことが少ない人は、少なくとも1日8000歩は歩くようにしたほうがいいですし、歩くよりも走るほうがカロリー消費量は増えますので、足腰を痛めない範囲で取り組むといいでしょう。
運動をがんばりすぎて筋肉痛や肉離れ、骨折などをしたら、その間は身体を動かしにくくなることから、かえって逆効果になりかねません。

最初から高い負荷をかけるのではなく、体を鍛えて持久力がついてきたら負荷を高めていくようにすると、無理なく続けていけます。

また、カロリー消費が中心の有酸素運動だけでなく、筋肉量を増やす無酸素運動にも取り組むと効果的です。
筋肉量が増えると基礎代謝が向上しますので、運動をしない時間のカロリー消費量が増えていきます。

ジムなどで筋トレするのが大変というのであれば、低負荷で取り組めるトレーニングから始めても全く問題ありません。
ダンベルなどで負荷をかけなくても、自分の肉体と重力だけでも、それなりの負荷になるからです。

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